京都市山科区の山科みやこ動物病院

TEL:075-632-8880

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お問い合わせ

診療のご案内

診療のご案内

一般外来から予防診療まで幅広く質の高い医療を提供します。

一般外来から予防診療まで幅広く質の高い医療を提供します。

言葉が話せない患者さんだからこそ、より丁寧な診察と最新の医療技術や知見を取り入れて、最良の治療をおこないます。かけがえのない家族の命を預かるホームドクターとして、幅広く質の高い医療提供とともに飼い主様のご不安やご相談に対するケアもしっかりとおこない、皆さまの安心のペットライフを支えてまいります。

診療内容

診療内容

一般診療

言葉が話せない動物たちが具合を悪くしたとき、一番大切なのは飼い主様からの情報です。まず、ペットの様子について飼い主様より詳しくお聞きいたします。その後、医師による診察となりますが、必要に応じて飼い主様と相談して血液検査、レントゲン検査などの詳しい検査をおこなう場合があります。

ワクチン接種

皮膚病の原因となるノミ、ダニの予防は飼い主様への感染を防ぐためにも大切です。ウイルスによる感染症はワクチン接種で予防可能ですが、2〜3年で効果がなくなってきます。その他様々なワクチンがありますが、予防接種の種類や時期は大変複雑ですので、ご不明やご不安な場合はお気軽にご相談ください。

外科診療

動物の世界においても近年の高年齢化に伴い、年齢を重ねているペットも手術が必要となる場合があります。当院では、最新のモニター機器を使用して絶えずペットの安全を確認しながら手術を行います。なお、獣医師等の都合により信頼のおける提携動物病院をご紹介させて頂くことがございます。

去勢避妊手術

雌犬には閉経がないため、老犬になると婦人科の病気が多くなります。また雄犬は前立腺や肛門の病気のリスクが増えます。適切な時期に避妊・去勢手術を行うことで、これらの病気を予防することが可能です。動物の避妊・去勢手術は人間と違い、生活のクオリティを維持するために必要なものと言えます。

よくあるご質問

よくあるご質問

ワクチンは必要ですか?
必要です。ワンちゃんもネコちゃんも種類は違いますが、人と同じように多くの伝染病があります。命を落としてしまう可能性のある伝染病から身を守るためには、免疫力を高めるワクチンが非常に有効です。ワクチンには多くの種類がありますが当院ではワンちゃんは6種、9種、 のワクチンを、ネコちゃんは3種、5種のワクチンをご用意しております。
よく咳をしますが大丈夫でしょうか?
ワンちゃんの咳には喉や肺に異常がある呼吸器疾患と心臓が大きくなることで咳が出る場合があります。どちらの場合も想像していただくとわかると思いますが、咳をすることは非常に苦しいものです。時に寝ることさえできないほど…さらに咳は時に命に関わることがあります。なるべく早く検査・治療をし、苦しいを少しでも和らげてあげることをお勧めします。
尿が出ない、赤い尿が出る、何度も排尿姿勢をとる・・・?
ワンちゃんネコちゃんで尿が全く出ない場合は非常に危険です。腎臓で尿が作られていない場合と尿が膀胱から出せず膀胱に尿が蓄積してしまう状態に大きくは分かれます。どちらも命に関わるケースが多く非常に危険で、早期に検査をし、治療することをお勧めします。
また、赤い尿が出る場合は、腎臓からの出血か膀胱からの出血かにより治療は異なります。膿のような尿が出る場合も、膀胱から膿が出ているのか子宮から膿が出ているのかにより、緊急性も治療も変わってきます。早期の検査で異常を発見することをお勧めします。
後ろ足をケンケンするように歩く、後ろ足が地面につけない・・・?
ワンちゃんで多く見られますが、膝のお皿が外れてしまうことがあります。膝のお皿が外れると初期は非常に痛がりますが、慢性化すると痛みをあまり見せなくなることがあります。しかし、慢性化した状態では、徐々に関節炎が強くなり膝全体に炎症が起こり年をとると後ろ足があまり曲がらなくなってしまったり、膝の靭帯を切ってしまうことがあります。靭帯をきってしまうと非常に痛く後ろ足をつけなくなってしまいます。レントゲンや関節液を調べ原因を調べ、治療することをお勧めします。ネコちゃんの場合は、外傷が多く、特に外に出るネコちゃんに多いです。そのままにしておくと、細菌が身体中に入り敗血症で亡くなってしまうこともあります。
皮膚を痒がる、脱毛する、フケがたくさん出る・・・?
ワンちゃんは皮膚に細菌が広がる膿皮症と呼ばれる皮膚炎、寄生虫による皮膚炎、カビが広がる皮膚炎、アレルギー性の皮膚炎、ホルモンバランスが崩れた皮膚炎なども存在します。あまりの痒みのために一日中皮膚を掻き続け寝られないこともあります。検査により原因を調べ、治療し痒みを和らげてあげることをお勧めします。
吐き続ける、下痢が続く・・・?
吐き続ける場合の緊急疾患は、異物を飲み込んでしまった場合と膵臓の炎症が原因の場合に大きく分かれます。どちらも早急に対応する必要があります。
下痢が続く場合、食餌が胃腸の炎症を引き起こすアレルギーや腫瘍が原因であることがあります。なるべく早く原因を探し、治療することをお勧めします。
痙攣が起こる・・・?
痙攣が起こる場合、脳疾患が考えられますが、血液のイオンバランスの異常や尿が出ず毒素が身体中を駆け巡り痙攣を起こす場合など脳自体の異常でないこともあります。当院でできる検査を実施し、脳の異常であるのかそれ以外の異常であるのかを区別し、脳の異常の場合は、専門的に神経病の検査ができる二次診療施設へご紹介いたします。