2016.12.17
2016.12.17
こんばんは、院長の伊藤です。
気がつけば12月も半ばを過ぎ一年が終わろうとしてます。
今年は、ずっと心に抱いていた地元山科での開院が形にできたことが私にとって大変重大なことでした。
また、開院までに非常に多くの方々の協力や援助があり、大変感謝いたしております。
本日は最近では珍しい患者さんが来られているので、是非皆様にその可愛さを伝えたくオーナー様の許可を得てご紹介させていただきます。
まずは、プレーリードックの幸吉くん
とても甘えたさんで、ケージから出てオーナー様の元へ行きたくて、頭や鼻を擦り付け皮膚炎になってしまいました。
プレーリドックの皮膚炎には糸状菌症や細菌性皮膚炎などがありますが、現在は外用薬のみで少しづつ毛が生えてきてきています。
すごく人懐こく、オーナーさんと遊ぶのがとても楽しそうでまるで小さい子供のようでした。
違う環境はとても怖いようで、オーナー様の服の中に隠れたり肩に登ったりしていました。
毛が元のようになってくれるようまだもう少し治療は続きます。
次は、リクガメの大吉くん
少し前までは左鼻から鼻水を出し、鼻風船ができるくらいでしたが、点鼻薬の効果で鼻水が治まりました。
長く伸びすぎた爪を切って。現在は様子見です。
本年度も残りわずかではありますが、皆様の体調崩されないよう暖かくされてください!